お金の基礎知識

2016年01月27日

殖やす一歩は投資信託(ファンド)から。 貯金よりずっと有利だ。

 投資の初心者に、自信を持ってお勧めしているのが投資信託だ。漢字4文字で書くと難しいイメージになってしまうので、以下、ファンドというね。ファンドにもいろんな種類がある。  ネット証券に入金すると、お金はまずMRF「マネー・リザーブ・ファンド」に入る。これは証券会社の普通預金にあたる。お金を置いておくファンド」。株式が入っていないから、リスクはほとんどない。1円単位でいつでも解約できる。これもファンドの一種だ。  ファンドの仕組みを簡単に説明しよう。ファンドは、世の一般の人たちから(証券会社や銀行が窓口となって)お金を集め、それを億や兆の単位にまとめて、運用するものだ。   運用とは、株や債券のように値段が動いたり、利息がついたりするものを買って持つこと。売ったり買ったりもする。広い意味では銀行預金も投資のひとつだ。   ファンドには、MRFのように預金感覚で預けられるものから、株式と同じように毎日値段が上下するもの、アメリカやヨーロッパ、アジアなど外国の株式で運用するものなど、すごくいろいろな種類がある。預金では年1%以下の利息しかつかないが、株で運用するファンドなら年10%以上も夢じゃない。  株は、数十万〜百万円以上の金額がないと始められないが、株式ファンドは1万円(銀行)や1000円(ネット証券)から始められる。少しずつ買ったり組み合わせられるのが魅力。   「お金を積極的に殖やしたい」と思うなら、天引き貯金と銀行預金ばかりじゃなくて、このファンドを使いこなすのが、絶対に必要だ。少しずつ勉強していこう。 このコラムは『新版 20代のいま やっておくべきお金のこと』からの抜粋です

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