お金の基礎知識

2016年01月22日

どちらで投資するか。 銀行VSネット証券

銀行で投資を始めるのと、ネット証券で投資をするのと、それぞれにメリットがある。  

 手続きが簡単なのは、銀行だ。すでにオンライン取引をしていれば、ログインして、投資信託口座を開くことができる。でも、専門用語がたくさんの文書を読んだり、税金の扱いを複数から選んだり、投資初心者には意外にハードルが高い。むずかしくて、途中で投げ出してしまう人も少なくない(これはネット証券の口座開設でも同じ)  

しかし、銀行の強みは店舗があるということ。銀行の営業時間になんとか時間を作って、支店/本店に足を運べば、担当者がていねいに説明して、口座開設を手伝ってくれる。ただし、最低でも1時間はかかるので余裕を持って出かけたい。誰でも最初は初心者で、右も左もわからない。そのときに、フェイス2フェイスでわかるまで説明してもらえるのは心強い。これが、銀行で投資信託を始めるメリットだ。  

ネット証券の口座開設も、同じ理由で簡単じゃない。ただし、ネット証券はコールセンター(電話相談窓口)が充実している。口座開設キットが手元に届いたら、ざっと目を通して、ペンと印鑑を用意。コールセンターに電話する。びっくりするほど親切に手伝ってくれる。  

銀行なら、自分が口座を持っているという基準で選べばいいが、ネット証券は、数ある中から(しかもほとんど馴染みがない会社から)ひとつを選ばなくちゃいけない。 友人や会社の先輩に、ネット証券に口座を持っている人がいたら、同じ証券会社を選ぶと、いろいろ教えてもらえて心強い。ネットの「オンライン証券比較サイト」も参考になるだろう。  

ネット証券選びでは、株式の手数料が安いかどうかは、それほど重要じゃない。いい投資信託があるか、投資信託の手数料が安いか、積み立てができるか、が重要だ。  個人的には、開業の時にお手伝いしたこともあり、初心者のための情報やサポートが充実しているマネックス証券が、お勧めだ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

     

pagetop

Copyright© 2017 中村芳子のお金のこと  All rights reserved.